Saying
<今後の活動予定>

4月13日 しながわ運河まつり 11:00~11:20 東品川海上公園 <暁 鼓遊>

5月18日~20日 大太鼓組 合宿  鹿教湯温泉交流センター

6月15日~16日 鼓舞志 合宿  鹿教湯温泉交流センター

9月5日~ ドイツ公演 6日:Eberstadt 7日:Hnau 8日:Nidderau

9月22日~23日 暁 鼓遊 合宿  鹿教湯温泉交流センター

10月26日 第13回 和太鼓蓮うてな チャリティ演奏会  時間未定 エポック中原(川崎市)



和太鼓教室 「打込塾」 参加者募集中!
「バチは持ったら動かない!」「太鼓は打ったら響かない!」
そんな和太鼓の奥深さを体験してみませんか? 

和太鼓を打つのに力は必要ありません。全身を使ってきちんとした形で打てば、綺麗な音が響きます。そのためには何よりも基本が大切です。
打込塾では和太鼓の基礎を身に付けるため、徹底的に基本練習を繰り返します。
バチを自分で動かそうとしたら動かなくなります。音を出そうと力を入れたら音は濁ります。
未経験者も上級者も、雑念を捨ててただひたすら太鼓を打ち続ける! 
興味のある方は、ぜひ体験してみてください! 
未経験の方、大歓迎です!!
詳細は「Information」ページをご覧ください。
Creationページに演奏動画があります! Go to play
「愁灯」 「火まつり」 「曲芸団が行く」 「魂の川」 「鹿鳴館の花火」を追加しました!
他にも、各曲ごとの演奏シーンが満載! ぜひご覧下さい!
平和を祈る先に…
3月3日、東京マラソンが開催され、その沿道パフォーマンスで和太鼓の演奏をしました。
プロのランナーでは、パリ五輪の出場権を獲得するのに数十秒届かなかった日本選手がいたり、
優勝した海外の選手の好タイムに湧いたレースだったようです。
一方で市民ランナーは、思い思いの衣装やパフォーマンスで、好天に恵まれた東京の街をそれぞれのペースで駆け抜けていました。中には立ち止まって演奏に手拍子をしてくれる人の姿もちらほらと。

そんな中、ウクライナの国旗の色を身に着けたり、あるいは国旗そのものを羽織って走っているランナーの姿も散見されました。
走ったり、太鼓打ったり、ダンス踊ったり、歌ったりしている今この瞬間にも、世界のあちこちで爆弾や銃弾から逃げまどい、平和な暮らしや命さえも奪われている人々がいると、果たしてどれだけの人が感じていたでしょうか。
テレビ中継もされていたのとスポーツイベントということもあり、きっとメッセージボードを掲げたりすることは禁止されていたのでしょう。ただ黙々と走り続けるその姿の先には、平和の象徴であるスポーツの祭典の先には、果たして平和な世の中が訪れるのでしょうか。
きっとそれは、今は平和な国に暮らしている我々に対する、とても大きな課題でもあると思います。

これまでに何回も沿道でパフォーマンスをしてきましたが、今年は例年とは少し違った、悲しいとか寂しいとか怒りとかではなく、焦燥感というか無力感というか、晴天にもかかわらずすこし灰色がかってどことなくぼんやりとしている、そんな景色が広がっていました。


Topics
音楽は人を強くすることができると信じています。
戦禍の町で、そんな思いを胸にドラムを演奏してる人がいます。