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もう10年。まだ10年。そして、これからの10年。 
3月11日。多摩川の土手でウォーキングしている最中に急に眩暈を感じて立ち止まった。
「まずいかも・・・」てっきり身体の異変と思い込んで脇に座ろうとした時、高校生たちが大声で叫びながらすごい勢いで校舎から土手のグラウンドに飛び出してきた。あっけにとられていると、対岸の川崎市の防災放送が聞こえてきた。
「なんだ、地震か・・・。良かった」
身体の異変ではなかった。それが眩暈の正体を知って最初に思ったことだった。
事の重大さを知ったのは夜になってから。練習に向かおうと車で家を出ると、何分経っても開かない踏切や、幹線道路に溢れかえる車、信号の消えた交差点、おびただしい数の警察官に鳴りやまないサイレン。
「もしかして地震のせい?」
練習は中止となり、いつもだったら10分の距離を2時間かけて帰宅し、テレビをつけた。

あれから10年。その間も多くの災害が日本各地で起き、そしてコロナ。
2011年9月のドイツ公演では、大勢のドイツの方々が思いを寄せてくださり、寄付をしてくださいました。10月から翌年にかけては、宮城県の七ヶ浜や塩釜、気仙沼の仮説住宅を回り和太鼓の演奏&体験会を開催しました。よそ者の我々を快く迎えてくださった被災者の方々。子供たちと一緒に夢中になって太鼓を打っていた人たちの笑顔は昨日のことのように思い出されます。
しかし残念なのは、10年経った今もまだ復興途中である場所があまりに多いということです。もちろん口で言うほど復興がたやすいものであるとは思っていません。しかし、その理由の一つに東京五輪があることには複雑な思いを抱かずにはいられません。

コロナ禍の現在。東北やドイツのみなさんに会うことはできなくなってしまいました。この10年の間に亡くなった方もいます。イベントも公演も無くなりました。震災以降、明日の事は分からないのだから、今日を精一杯生きよう! なんて口では言ってたものの、いざそれが現実となると、どこまで真剣だったか怪しいものです・・・。
きっとこれからも災害は起こるでしょう。未知の疫病も出てくることと思います。しかもそれはある日突然にやってくるのでしょう。
自分の人生がどこで途切れるのかは、知る術もありません。ただ、もし一つだけ願いが叶うとしたら、人生が終わるその瞬間まで太鼓を打っていたい! より強くそう思うようになったのは、「何事」が起こってしまったからなのかもしれません。
そうですね。自分の想定なんて、ほんと小さい範囲に過ぎないのですね。
仮に何事も無かったとしても、人生そのものが想定外の連続。
しかも、その想定外は、ある日突然にやってくるんですね・・・。
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うてな コラム
座右の
メェ言
<今後の活動予定>

5月22日 春のローズウィーク 音楽祭 和太鼓演奏 & 体験会
         11:00〜15:00 横須賀ヴェルニー公園 開明広場 
<横須賀 音鼓組ほか>

9月21日 全国高齢者集会 13:00〜 新宿文化センター <暁 鼓遊>
10月31日 第10回チャリティ演奏会 時間未定 エポック中原


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